慎重な人たち

Uncategorized 6月 3, 2020

何にでも慎重な人がいる。コロナ禍が日本でそれほど広がらなかったのは確かに日本人の慎重さが大きな要因だったと思います。

自粛が解除になって人出は以前に比べてだいぶ増えましたが、それでも第二波を警戒して自宅に籠っている人も多いようです。私の友人の社長さんは当分の間、週1回の出勤だそうです。秋までは基本的に在宅という外資系の社長さんもいます。経営者だから許されるのでしょう。

新しい生活様式で在宅ワークが広がることは基本的には望ましいことだと思います。通勤電車が満員になるような状況が復活しないことを願っていますが、もうすでに一部で満員電車での通勤を余儀なくされています。

それではウイズコロナの時代がしばらく続くとすると、ただ慎重な姿勢に徹していれば良いのでしょうか?経済を再ぶ軌道に乗せるためには私たちの活動を活発にしていかなければなりません。

日本人は差し迫った危機には敏感ですが、ちょっと先のもっと大きな危機には少し鈍感なような感じがします。将来起こるかもしれない災厄のことは考えたくないし、言葉にも出したくないのです。

慎重さが思考を停止させるようなことがあってはなりません。

困難に直面した時の対応策を考える時に初めから「これは難しい」「こんなことはできない」「今までやったことがない」と言ってあきらめるケースが良く見受けられます。またリスクをゼロにするまで納得しない人もいます。

ずっと一人で閉じこもって生きていくなら、そうした対応もありうるかもしれません。

私は新しいことにチャレンジする時に「まずはやってみる」という観点から考えます。その時に障害となると予測される「お金」「人数」「期間」「ノウハウ」などについて細かく分析していきます。その結果、無理と分かったら中止するし、お金や規模や期間を柔軟に変えられるならそれに合わせてスタートすることを決定します。

リスクは最小限にすることはできても全くゼロにすることは不可能です。しかし、私たちはリスクを最小限にしながらも前進していかなければ真の問題解決に至りません。何かを得るためにはリスクを冒さなければならないのです。

何かを守る時には慎重さが役に立ちます。反対に何かを得るために攻める時にはリスクを冒す勇気が必要です。

私たちはいつの時代でも攻めと守りのバランスを上手く取りながら生きていかなけばならないのです。

どちらかに偏っている人には必ずひずみが生じます。自分のひずみに気づいたら、心のリフレッシュに取り組んでみましょう。

投稿者: e-goodheart

心の健康を第一に考えて経営コンサルタントとコーチングの活動をしています。 職場や学校での人間関係を変えたい人、自分の将来に不安がある人、老後の生活を豊かにしたい人らに役立つ情報を提供していきます。

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