メールと飛脚
メールを送ってもすぐに返信しない人がいる。いくら忙しいといっても1週間経っても返信しないという心情が理解できません。江戸時代の飛脚でも江戸から大阪まで最短3日で手紙が届いたそうです。1週間もあれば当時でも返信が届いたのです。
メールが送られてきても気づかないというケースもあります。時には携帯をいじっている最中に誤ってメールを消してしまうこともありえます。しかし返事をすぐに寄こさない常習者は私の周りに何人かいます。
私は最近、この常習者の人たち向けにメール受信後に開封確認できるように設定して送っています。その結果。半数が開封、半数が未開封のままでいることが分かりました。未開封の人は宛先だけ見てそのまま消しているのかもしれません。パソコンのメールは見ないという人もいます。
それはそれでこちらが相手にとってさほど重要な存在じゃないということが分かり、今後のお付き合いの程をどうする考えるための良い材料になります。
それよりも、私が理解に苦しみ不気味に思えるのは開封しても何の反応を示さない人たちです。
原因は何なんでしょうか? 忙しいから。すぐに決断できず返事を先送りしているから。返事を書くと束縛される感じがするから。
それぞれいろいろな事情や背景を持っているのは確かでしょう。でも長年付き合ってきた人からメールが送られてきたら、とりあえず要件にすぐに応えられなくても、内容を確認しましたというぐらいの返事は出せると思います。
それでも返信しないというその人の意思や感情の奥底に何があるのか知りたいと思っています。自分の内面に入り込んでほしくない。何か被害妄想があって自己防衛に走ってしまう。他人とはそもそもあまりコミュニュケーションを取りたくない。普段は無理してみんなに合わせているふりをしているだけ。などなどいろんな要因があるのだと思います。
実はこの人たちの本心にたどり着くためには、正式なカウンセリングが是非必要です。ある程度の理由は想像がつくのですが、実際にカウンセリングしてみるとそれぞれの個別事情が浮かびあがって驚かされるかもしれません。
すぐにメールを返信しない人には一般の人が理解できない闇が隠されているように思えてなりません。